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家での勉強時間確保で睡眠不足、ニフティが小中学生に「睡眠」アンケート実施

教育 icon 教育

2022.09.20

小中学生の約7割が22時以降に就寝

ニフティ株式会社は「睡眠」に関するアンケート調査の結果を、同社が運営している子ども向けサイト「ニフティキッズ」で公開しました。

「ニフティキッズ」の訪問者(主に小中学生)を調査対象として、2022年7月25日~8月15日にアンケート調査が実施されました。有効回答数は2,387件です。

平日の夜の就寝時間について、全体としては30%が「夜10時ごろ」と回答しました。小学生は「夜10時ごろ」(36%)、中学生では「夜11時ごろ」(27%)という回答が最も多い結果でした。なお、休日は平日より就寝時間が遅くなっています。

家での勉強に時間がかかって睡眠時間が足りていない

睡眠時間について、全体では54%が睡眠時間が「足りていない」結果となりました。小学生では48%、中学生は63%が「足りていない」と回答しており、睡眠時間が確保できない理由について、全体では「家での勉強に時間がかかる」と55%が回答しました。小学生は塾の宿題、中学生は学校の宿題に最も時間が必要になっていることがわかっています。

一方、「YouTubeなどの動画を見ている」と回答した人も41%存在しました。布団やベッドに入ってからすぐ眠れるかという質問の回答では、8割以上の人に眠れない時があるという傾向がありました。よく眠れるように、睡眠BGMやアロマストーンを利用するなどの工夫も行っています。

理想の睡眠時間を質問すると、小学生は「9時間」と「10時間」、中学生は「8時間」と答えた人が最も多い結果となりました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ニフティ株式会社のプレスリリース