dely「コロナ禍がもたらした食意識の変化」を調査
ウィズコロナの健康意識はどう変化
レシピ動画サイト「クラシル」などを運営するdely株式会社は、クラシルサービスメールマガジン会員の4,035人を対象に「コロナ禍がもたらした食意識の変化」に関する調査を2022年8月5日(金)~8月10日(水)に実施しました。
新型コロナウイルスの新規感染者数は高止まりが続く中でも、行動制限は解禁され経済も回り始めています。同アンケートでは、少しずつ日常を取り戻しつつある中でユーザーはどのような食意識を持っているのかを調査しています。
健康と食に関心あり
「2022年4月以降の調理頻度の変化について教えてください。」との質問を「平日」と「休日」に分けてしたところ「減った」と回答したのは「平日」「休日」共に10%でした。残りの大半である90%が「増えた」「変わらない」とし、自炊の頻度に大きな変化は見られませんでした。
「食に関する以下の項目について、現在の関心度を教えてください。」には、最も意識している項目が「健康」、次いで「簡単」「節約」となりました。コロナ禍でより高まった健康ニーズが現在も継続していることが伺えます。
定着した「夕食作り」や「家飲み」
「コロナ禍以降で定着した食関連の行動を教えてください。」の質問に最も多かったのが「夕食作り」。2位が食事の保存(食事の保存(下味冷凍など)、3位が「家飲み」でした。夕食作りや家飲みは、コロナ禍での巣ごもり生活から定着しているようです。
レシピ動画サイト「クラシル」では、管理栄養士が監修したレシピを50,000件以上提供。2022年5月にはアプリの累計ダウンロード数が3,600万を達成しています。
(画像はプレスリリースより)
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