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働き方と健康管理を調査、約6割が不調を感じている結果に

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2022.06.09

働き方と健康管理に関する意識と実態調査

オンウェーブ株式会社は2022年5月24日、WEBアンケート「働き方と健康管理に関する意識と実態調査」の調査結果を公表しました。

同調査は、2022年4月20日~4月22日に20~59歳の男女(全国)を対象として実施されました。有効回答数は400です。同調査の結果、働いている人のうち約6割が不調を感じていることが判明しています。

コロナ禍に対応して新たな健康管理の取り組みを導入した企業は3割未満となっています。6割以上の人がストレスチェックを受けたことがありながら、22.8%の人しか満足していません。オンライン健康相談サービスを受けた人に至っては、4.7%に留まっています。

不調の深刻化や幸福感の低下に繋がる恐れ

46.3%の人が、運動が足りていないと感じています。具体的な不調としては、31.5%が「疲労感」と「目の疲れ」と回答しており、男性より女性の方が不調を多く感じていることも分かっています。

また、メンタルの不調(直近1年)を訴える人は58.0%に上りますが、57.3%の人は、不調を感じても誰にも相談しないという現実が見えてきました。健康管理が十分だと感じている人は、わずか26.2%です。(オンウェーブ株式会社調べ)

東京大学教育学研究科特任助教の種市摂子氏は、現状は不調の深刻化などに繋がる恐れがあるとし、働く上で新しい健康管理サービスが必要であるとコメントしています。

(画像はPRTIMESより)

▼外部リンク
オンウェーブ株式会社のプレスリリース(PRTIMES)