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アンコンシャスバイアス研究所「がんと仕事に関する意識調査」結果

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2022.08.12

がん経験者の6割が「これまでどおりの働き」を希望

一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所と、法政大学 キャリアデザイン学部 教授 松浦民恵氏が共同研究として「がんと仕事に関する意識調査」を行いました。調査対象は3,166名(がん経験者:1,055名、がん経験者以外:2,111名)です。

がん経験者に「初めてがんと診断された後、結果として、仕事はどうなりましたか?」の聞いたところ、「これまでどおり働く」が57.1%、「働き方を変更した」が27%でした。

がんに対する不安・時間とともに減少するものも

がん経験者に「初めてがんと診断された時、不安に思ったことはありましたか?」と聞いたところ「あと何年も生きられないかもしれない」が68%、「罹患前のような生活に戻れなくなるかもしれない」が61%、などが多い回答でした。

しかし、がん経験者が抱いた不安は、がんの診断から時間が経過すると共に減少する傾向がみられることもわかりました。顕著に表れたのが「罹患前のように働けなくなるかもしれない」で、59.2%から20%まで減少しているのです。

がん経験者は「6割」が治療と仕事を両立させたい

がん経験者とがん経験者以外に対する共通質問で「治療との両立」に関する意見を尋ねたところ「治療と仕事を両立した方が良い」と回答したのは、がん経験者が60.3%、がん経験者以外は39.9%でした。

アンコンシャスバイアス研究所は、これらの調査結果をもとに「周囲の人は、がん経験者の働き方について、当事者不在で判断せず、意向を確認する。」など6つの提言をしています。

(画像はプレスリリースより)

出典:アンコンシャスバイアス研究所/松浦民恵「がんと仕事に関する意識調査」(2022 年)

▼外部リンク

一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所のプレスリリース