ペット保険の「PS保険」が2022年8月の高額保険金支払い事例を公開
2022年8月の高額保険金事例、最高で約60万円
ペットメディカルサポート株式会社(以下、ペットメディカルサポート)は2022年12月7日、ペット保険「PS保険」の高額保険金支払い事例を公開しました。2022年8月1日~2022年8月31日に保険金支払い手続きが実施された事例(1回の請求ベース)を5件掲載しています。
2022年8月度月間高額保険金支払い事例として公開されたペットの種類は全て犬で、病気・ケガの種類ごとの保険金支払額は「壊死性肺炎、創傷、吐血ほか」「肝外胆管閉塞」は約60万円、「僧帽弁閉鎖不全症」「髄膜腫」は約55万円、「僧帽弁閉鎖不全症」は約50万円となっています。
当事例の「肝外胆管閉塞」の場合、通院日数は0日、入院日数は30日、手術回数は1回で請求されました。
※この数値はPS保険に加入している方が請求した内容であり、ペットメディカルサポートが補償する範囲を示すものではありません。
肝外胆管閉塞の原因となる可能性がある疾患には膵炎や胆嚢粘液嚢腫がありますが、それらの疾患を発症しやすい犬種として、膵炎がミニチュア・シュナウザーやテリア種、胆嚢粘液嚢腫がシェットランド・シープドッグ、アメリカン・コッカー・スパニエルなどが挙げられます。
平均的な事例の保険金支払い金額は約27,000円
ペットメディカルサポートは、保険金の支払いは高額なものだけではないとし、平均的な保険金支払い事例として、ペットの異物誤飲による診療(約27,000円)も紹介しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク