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楽天ラクマ「リユース品の利用における意識調査」を実施

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2022.09.07

リユース品の再販商品を購入ありが約5割

楽天グループ株式会社(以下、楽天)は、自社が運営するフリマアプリの「楽天ラクマ」にて『リユース品(中古品)の利用』に関する意識調査を行いました。対象となったのは全国の「楽天ラクマ」ユーザーで、26,332サンプルを回収しています。

はじめに、リユース品購入に関して「以前に購入したリユース品の中で、出品者の方も元々、新品ではなくリユース品として購入していて、再びフリマアプリに出品されたリユース品だったことがあるかどうか教えてください(例:「以前にフリマで中古として買いましたが、再出品します」と書かれた商品などが当てはまります)」と質問。その回答として、「ある」が47.8%でした。

二次流通市場で購入したリユース品が再売却される、いわゆる「三次流通」。そこで最も購入されることが多いカテゴリは、1位「レディースファッション」30.1%、2位「エンタメ/ホビー」24.2%、3位「キッズ/ベビー/マタニティ」13.0%という結果になりました。

リユース品「状態が悪化してないなら購入する」5割以上

「三次流通」のリユース品を購入した理由(複数回答)で最も多かった回答は「ほとんど使われておらず、状態が悪化していないから」が51.7%でした。

次いで「中古品の中古は、さらにお安いから」が28.2%、「中古でも価値が落ちにくいから」が20.3%となりました。また「本は一度読んだら売る」「買った服に飽きたらすぐに売る」など、再度売却する前提での購入もあるようです。

リユース品の再販「状態が良ければ問題ない」9割以上

リユース品を「三次・四次流通」として繰り返し売却・利用することについての意識は、「状態が良ければ、何ら問題ない」が90.4%と断トツの数字を弾き出しました。

また、リユース品をフリマアプリなどで「三次流通」として売却した経験が「ある」人は53.8%。商品状態に応じて何度も売り買いすることに抵抗がないユーザーは一定数いることが判明しています。

物が人から人へと循環していく意識が構築され、フリマアプリなどを介して三次・四次流通を生み出していると楽天はまとめています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

楽天グループ株式会社のプレスリリース