文字の大きさ

search icon

検索

MENU

検索

家計支出増を感じている人が約9割、食費節約でも栄養バランスとおいしさを死守

節約 icon 節約

2022.09.27

昨年7月より今年7月の支出が増加傾向

2022年9月15日、くふうカンパニーグループの株式会社ロコガイドは、「物価高に関するアンケート調査」の結果を公開しました。

同調査は、同社が運営しているチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」のユーザーを対象にしてインターネット上で実施したものです。調査期間は2022年9月9日~2022年9月13日となっています。

同調査により、2021年7月の支出と2022年7月の支出を比較すると、約9割の人が増えたと感じていることが分かりました。実際どのくらい支出が増えたかについては、38.0%が「10%未満」、34.2%が「10~15%未満」と回答しました。

食料品の買い控えは「菓子類」が最多

現在物価高を最も感じている項目は「食料品」で、特に「油(75.1%)」、「野菜・果物(71.7%)」、「パン(70.9%)」に対し物価高を感じていました。

食料品に物価高を感じている人が買い控えているものは、29.1%の「菓子類」が最多でした。家計防衛のための節約項目としては、「外食・テイクアウト(63.8%)」がトップ、次いで「食料品(57.4%)」という結果でした。野菜・果物、肉に対して、今後値上がりすると特に困ると感じていることも分かっています。

食費節約の方法としては、チラシで特売品をチェックしてから買い物をしたり、特売品やおつとめ品を購入したりして節約に取り組んでいました。食費節約を実践しつつも譲れないものとして最多だったのは「栄養バランス」、次点は「おいしさ」でした。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ロコガイドのプレスリリース