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ダイキンが「節約・節電に関する実態調査」を実施、エアコン節電術も紹介

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2022.12.13

9割以上が物価高と電気代上昇で家計への負担増加を実感

ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)は2022年12月5日、「節約・節電に関する実態調査」の結果を公表しました。同調査は全国の男女530名(20歳~60歳代)を対象に、2022年11月24日~11月25日に実施されました。

同調査によると、9割以上の人が物価高と電気代の上昇で家計への負担増加を感じると回答しました。家計の中で節約したい費用を質問すると、1位は「電気代/ガス代/水道代」、2位が「食費」、3位が「日用品代」という結果でした。なお、「電気代/ガス代/水道代」は、対象の性別年代全てにおいて1位となっています。

8割以上が暖房器具の使用方法を工夫して節電したい

節約・節電のための工夫についての質問では、46.6%が「使わない照明や家電の電源を消すようにしている」と回答し1位となりました。

今年の夏の電気代は思っていたより高かったと感じたかを問う質問では、6割以上の人が「高かった」と回答しました。また、夏と冬でどちらの電気代の方が高いと思うかという質問では、約半数の人が「夏の方が高い」か「夏と冬ほぼ同程度」のイメージで、例年冬の電気代の方が夏よりも高い傾向である認識はありませんでした。

電気料金は、大手電力会社の10社全てで10月から最高水準に達しており、冬の節電対策は必要不可欠です。8割以上の人が、暖房器具の使用方法を工夫して節電しようと考えていることが判明しています。

自宅で使用される暖房器具は「エアコン」が7割以上を占めています。ダイキンでは「適切な温度設定による省エネ」「湿度を保って体感温度を上げる」「天井と床の空気を攪拌して温度ムラを抑える」「スイッチのこまめなオンオフは避ける」「定期的にフィルター掃除をする」「エアコンの消費電力を把握する」という6項目を、すぐに実施できるエアコン使用時の節電対策として挙げています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ダイキン工業株式会社のプレスリリース(PRTIMES)