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熱中症に関する調査、電気代は気になるが「エアコンは今まで通り使う」

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2023.07.22

全国の男女1,100人が回答

株式会社クロス・マーケティングは2023年6月14日、同社が実施した「熱中症に関する調査(2023年)」の結果を公開しました。同調査は20~69歳の男女を対象として、2023年6月9日~11日に実施されました。調査エリアは全国で、有効回答数は1,100です。

熱中症が気になり始める時期を尋ねると、36.0%の「7月」が最も多くなりました。次いで、24.6%の「8月」、21.7%の「6月」と続きました。

実際に熱中症対策を行っている時期としては、「8月」が64.5%、「7月」が64.0%と、1位と2位の差はごくわずかでした。

62.8%が熱中症と感じたら「水を飲む」

熱中症と感じたときの症状で約4割が「めまい・立ちくらみ」、3割を超えたのは「気分が悪くなる」「だるさ・疲れ」「頭痛がする」でした。

熱中症と感じたときに取る対応では、62.8%が「水を飲む」と答え、最多となりました。2位は55.5%の「涼しい場所に移動する」、3位は48.2%の「スポーツドリンクを飲む」です。

暑い日に熱中症が心配になる自分以外の行動を聞くと、野外での活動を心配する人が多く、1位は48.7%の「炎天下での体育祭・部活・スポーツ(子供・学校)」、2位が47.2%の「畑仕事をしているひと」という結果でした。

エアコンの電気料金は気になるが昨年と変わらず使用

昨年と比べた夏のエアコンの使い方を質問したところ、最多は40.2%の「電気料金は気になるが今まで通り使う」でした。次いで、17.1%の「節約のために設定温度を高めにする(運転時間は短くしない)」と「エアコンをなるべく使わないようにする」が同率で続きました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
株式会社クロス・マーケティングのプレスリリース(PRTIMES)