「ファミリーバンク」がデビットカードやプリペイドカードにも対応
より多様な支払方法をカバー
ファミリーテック株式会社(以下、ファミリーテック)は7月5日、共同口座アプリ「ファミリーバンク」において、デビットカードとプリペイドカードへの連携対応を開始したことを発表しました。
クレジットカードだけでなく多様なカードでの支払方法をカバーし、幅広く家計全体でのお金の流れを可視化、管理を簡単かつスマートにします。
「ファミリーバンク」は夫婦やカップルなどで使える家族口座サービスのアプリです。世帯単位でかかる家賃や公共料金などの固定費を共同口座からの引き落としというかたちで管理したり、個人の変動費支出を専用家族カードで整理し、家族の財政計画をバランス良く作っていったりすることができます。
これまでカード支払はクレジットカードのみの対応でしたが、今回デビットカードとプリペイドカードへの対応も完了となりました。これらのカードによる支払履歴も一元管理可能になっています。
カードごとのチェックも簡単
支払方法や使うカードが多様化する中で、お金の出入りの管理も複雑になってきていますが、「ファミリーバンク」はその問題解消にさらなる一歩を踏み出したといえるでしょう。
アプリではカードごとに分けて支払履歴を確認できるため、誰の、どのカードで、何にどれだけ支払ったかといった情報を簡単にチェックできます。家計管理に大いに役立つでしょう。
ファミリーテックでは今後、家族金融の機能を強化していくとともに、決済と契約を家族単位へ移行、家族を対象とした小売×金融の新たな市場を創出していくともしました。
(画像はプレスリリースより)