Z世代は節約が習慣!『Z世代の節約事情』を調査
意識して行っている節約1位は「食費の削減」
株式会社ブレイブは2023年7月19日、18歳~27歳の一人暮らしの男女100名を対象に実施した『Z世代の節約事情』に関する調査の結果を公開しました。調査期間は2023年6月16日~17日です。
普段意識して行っている節約を聞くと、1位は66票の「食費の削減」、2位は59票の「光熱費の削減」、3位は28票の「携帯代の削減」がTOP3となりました。続いて、4位は21票の「洋服代の削減」、5位は19票の「美容代の削減」でした。
フリマサイトや予約サイトを活用
具体的な節約方法を質問したところ、食費の削減は「おなかが空いた状態で買い物に行かない」、光熱費の削減は「外出時は家電のコンセントを抜く」、携帯代の削減は「スマホを格安SIMにする」といった回答が多く集まりました。
4位以降について、洋服代の削減では「服はフリマサイトで買う」、美容代の削減は「安く利用できる予約サイトから予約する」といったコメントがあり、若者に定着しているフリマサイトや予約サイトを利用している傾向がありました。
節約を行っている理由は「物価高」と「貯金」
節約を行っている理由を尋ねると、最も多かったのは「物価高のため(生活費の担保)」、次いで40票の「万が一に備えた貯金をしたいため」という結果でした。
節約を行っている理由が改善されたとしても節約を続けたいと回答した人は95%に上ります。Z世代には節約が習慣になっていることが読み取れました。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社ブレイブのプレスリリース