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TOAが調査、物価高騰中の主婦・主夫のスーパーでの買い物事情とは?

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2023.09.27

スーパーでの買い物頻度は「週1~2日」が最多

TOA株式会社2023年8月9日、「スーパーでの買い物に関する調査」の結果を公開しました。20~50代主婦・主夫を対象とした同調査は2023年7月10日~12日に実施され、全国から500名が回答しました。

スーパーで買い物する頻度を質問すると、48.6%の「週1~2日」が最多となりました。2位は27.8%の「週3~4日」で、大多数の主婦・主夫は週1回以上スーパーに行っていることが判明しました。

一人当たりの1か月の食費として最も多かったのは、31.8%の「10,000円以上20,000円未満」でした。一人当たりの食費を10,000円から30,000円でやりくりしている人が半数以上いることもわかっています。

価格高騰を感じる食品1位は「卵」

価格高騰を感じる食品を聞くと、1位は86.2%の「卵」、2位は65.2%の「小麦・小麦製品」、3位は62.8%の「調味料・調味油」でした。

食費を抑えるための工夫を尋ねたところ、「相場を把握しておく」「安いときに購入する」「残ったおかずを他の料理にリメイク」といった声が寄せられました。

また、約半数に放送アナウンスや実演販売で商品を購入した経験がありました。

よく行くスーパーのアプリ活用でお得に買い物

36.0%がよく利用するスーパーのアプリをダウンロードしていました。7割以上がクーポンを利用したり、ポイントを貯めたり使ったりして、お得に買い物をするためにアプリを利用していることが読み取れました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
TOA株式会社のプレスリリース(PRTIMES)