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物価高騰下における美容院利用に関するアンケート調査について

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2022.07.13

美容院利用に対する「節約志向」を調査

美容室の口コミサイト「ヘアログ」を運営する株式会社ノーマリズムは、全国の20代~50代の男女を対象に「物価高騰の中、美容院代の節約を考えていますか?」と、インターネット調査を実施。調査期間は2022年6月29日~2022年6月30日、100名から回答を得ました。

出典:「美容院代の節約を考えていますか?」のアンケート調査(株式会社ノーマリズム調べ)

7割以上が美容院代の節約を「考えている」

「美容院代の節約を考えていますか?」の質問に、「真剣に考えている」が37%、「少し考えている」が39%、「あまり考えていない」が17%、「全く考えていない」が7%、といった回答があり、76%の人が美容院代の節約を考えていることが分かりました。

考えていると回答した具体的な節約方法をみると、「行く頻度を下げている(30代/女性/岩手県/専業主婦)」など、訪問回数を減らしているというストレートな意見や、「美容院のグレードを落とす、ヘアカラーはやめる、また、自宅でのセルフカットを始めてみようかと考えている。(40代/女性/愛知県/パート、アルバイト)」というような、自宅で自分でできるか検討するという答えもありました。

自分磨きも大切

美容院代の節約を「あまり考えていない」「全く考えていない」と回答した人の理由は、「月に一度の自分へのご褒美なので。(50代/女性/埼玉県/正社員)」といった、自己投資としている意見もありました。

また、「くせ毛で縮毛矯正をしています。美容院代を節約すると髪型のセットが毎日大変になり、ストレスがたまりそうなので今のところ考えていません。(30代/女性/宮城県/専業主婦)」のような、髪の毛のタイプで美容院へ行かないことは生活リズムを崩しかねないという意見も。

調査元の株式会社ノーマリズムは、物価高騰により美容院代に対する節約志向が高まりつつある結果とともに、プロの美容師による施術で身だしなみも気分も良くなることも推奨。物価高騰が収まることを願うとしました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ヘアログ

76%が美容院代の節約を「考えている」と回答。物価高騰下における美容院利用に関するアンケート調査