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副業は取り組みやすい?アンケート調査結果を公開

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2022.09.02

副業に取り組みやすい環境は整備されているのか?

株式会社レベクリ(以下、レベクリ)は2022年8月30日、2022年7月の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」(厚生労働省)改定を受け、インターネット調査で実施した「副業に取り組みやすい環境は整備されているのか?実態調査」の結果を公開しました。

『副業アカデミー』の公式HPを訪問した人を対象に実施された同調査の調査期間は、2022年8月8日から2022年8月21日です。有効回答数は333でした。

改訂後のガイドラインでは、企業が副業と兼業を許容しているか、また、条件がある場合は内容を就業規則に明記すること、ホームページなどで情報公開することを求めています。同ガイドライン改定により、労働者は副業や兼業に取り組むハードルが下がりました。

99.10%が副業に興味があると回答

同調査によると、副業に興味があると回答した人は99.10%に上りました。勤務先で副業が許可されているのは50.45%で、副業が許可されていれば副業をしたいと回答したのは91.59%でした。

また、33.33%が、会社の同僚が副業に取り組んでいると回答しています。会社の福利厚生で副業を学ぶ機会があれば学びたいと回答したのは、77.48%に上りました。

一方、会社の申請方法や条件など、副業に関する説明会を実施していると回答したのは9.61%にとどまっています。副業による副収入に対する興味関心が高まっている昨今、レベクリは会社側も副業制度を整える必要があると考えています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社レベクリのプレスリリース(PRTIMES)