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ビースタイルの調査結果、78.6%が「家庭と両立できる仕事の数は不足している」

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2022.11.28

子どもの数が多いほど「仕事と家庭を両立できる仕事」は不足

ビースタイルグループは2022年11月18日、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層を対象に実施した『家庭との両立に必要なこと』調査の結果を公開しました。

調査期間は2022年9月16日~2022年9月23日で、有効回答数は553です。回答したのはビースタイル スマートキャリア登録者および求人サイト『しゅふJOB』登録者となっています。

家庭と両立できる仕事の数について質問すると、78.6%が「不足している」と回答しました。子どもの数で比較すると、子どもがいない人では71.8%、子どもが1人の人は78.2%、子どもが2人以上の人は80.8%が「不足している」と回答しており、子どもの数が多いほど「不足している」と感じていることが分かります。

両立のためには「時間や日数など条件に合う仕事」の必要性が第1位

仕事と家庭の両立のために必要なことを質問すると、84.1%が「時間や日数など条件に合う仕事」だと回答しました。次いで、74.9%が「上司や同僚など職場の理解」であると答えました。3位は62.7%の「家族の理解や協力」です。そのほか「在宅仕事の充実」「保育所等子どもを預ける場所」「ブランクOKの仕事」も50%を超えています。

これらの問題は総合的に解決されなければ仕事と家庭の両立を実現することはできません。中でも喫緊の課題として「時間や日数など条件に合う仕事」を増やすことが望まれます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ビースタイルグループのプレスリリース(PRTIMES)