ディレタマが『出版業界からWebディレクターへの転身者の本音調査』の結果発表
転身したのは「確実に伸びる業界で仕事がしたい」から
2022年12月6日、Webメディア「ディレタマ」を運営する全研本社株式会社は『出版業界からWebディレクターへの転身者の本音調査』の結果を公開しました。同調査は、出版業界からWebディレクターに転身した人108名を対象に、2022年9月22日~同年9月25日に実施されました。
Webディレクターに転身したきっかけを質問すると、「確実に伸びる業界で仕事がしたいと感じたこと」という回答が約半数を占めました。自由回答では「WEBサイト制作の草創期で、楽しそうな分野だと思った」といった声が寄せられています。
魅力は「クライアントから感謝の声を直接聞ける」こと
出版業界にはないWebディレクター職ならではの魅力を質問すると、45.4%が「クライアントから感謝の声を直接聞ける」と回答し、最多となりました。2位は44.4%の「Webに関する幅広い知識が得られる」、3位は43.5%の「顧客課題の解決に直接携われる」でした。
「顧客課題の解決に直接携われる」「クライアントから感謝の声を直接聞ける」と回答した人からは、「自分が担当したサイトにてセッションやCVが増加し大変感謝された」といった具体的なエピソードも紹介されました。
この先もWebディレクターとして働き続けたいと考えている人は82.4%に上り、その理由として「将来性がある業界だから」「企画立案に携われることが楽しいから」といった意見が寄せられています。
年々市場希望が縮小している出版業界ですが、出版業界時代の同僚にWebディレクター職を勧めたいかを質問すると、31.5%が「非常にそう思う」、40.7%が「ややそう思う」と回答しました。
(画像はプレスリリースより)
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